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ハンドバッグ屋 |
鈴半商店 |
鈴半商店は、弘化3年(1846年)創業。それから1世紀半に亘り続いてきた、現店主は6代目にもなる前橋有数の歴史を誇る老舗カバン店。創業時は煙草入れ、キセルを主とした商いを行ってきた。昭和30年ごろから現在のようなカバン取扱を始める。 |
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お宝-その1 |
キセルと煙草入れ一式 |
このキセルと煙草入れ・皮製ケース一式は明治頃のものでキセルの材料に金・シルバーを、またキセル入れには鹿の角を使っている。キセルには「鈴半」の刻印が打たれている。 |
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お宝-その2 |
文箱 |
兵庫県豊岡を産地とし、奈良時代から始まる「豊岡杞柳細工」で作られている柳行李。明治から大正の製造ではないかと思われる。 |
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お宝-その3 |
日本袋物史 |
大正8年(1919年)の著。袋物の今昔商品名鑑と言える一冊。材料についても細かな記載がある。序文について森鴎外の筆がある。 |
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お宝-その2 |
シガレットケース |
ケースの表面は様々な金属を延ばして張り合わせた数種の金属板合仕立てとなっている。製造年代は不明。 |
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