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書道用品・紙屋 |
清水井紙店 |
明治5年創業、現在で五代目を数える、前橋の老舗。創業当時より現在と同じ竪町にて店を構えている。紙の卸、販売を生業として始まっており、その後昭和20年頃から扱う紙とともに文房具を扱うようになった。また清水井紙店は前橋で初めて福袋を出したお店と言われており、当時は大野歯科辺りまで長い列が出来たのだそう。昭和27年より現在の会社組織に改編。 |
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営業時間 |
9:00 〜 18:00 |
定休日 |
日曜日 |
住所 |
前橋市千代田町2-2-7 |
電話 |
027-231-3801 |
URL |
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お宝 |
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お宝-その1 |
お店のオリジナル半纏
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昭和30年ごろお店で使用。「一鱗上(いちうろこじょう)」の紋が特徴。ちなみにこの昭和30年頃の竪町は問屋が並ぶ問屋街だった。 |
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お宝-その2 |
三国同盟の記念ノート
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戦中ごろのものと思われる。第二次大戦中の1940年(昭和15年)に締結された「日独伊三国同盟」の当事国である、日本、ドイツ、イタリアの三国の国旗と国土があしらわれたノート。同盟締結後の政治的な プロパガンダをうかがわせる
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お宝-その3 |
前橋中学校(現:前橋高校)専用ノート
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旧制前橋中学校の専用ノート。作られた時代によって、英語が使われていたり、逆に禁止されて英語が一切使われていないものがある。
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お宝-その4 |
石盤 / ロウ石
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昭和20年ごろの品物。明治初期に日本に輸入して普及した。鉛筆が普及し始めた第一次大戦後からは段々と鉛筆と紙に取って代わられたが、それまでは繰り返し消し書きできるノート代わりとしてこの石盤と、筆記具としてのロウ石が使われた。
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